ほとんどのCat®スノープッシュはベースエッジ組込式トリップエッジシステムを採用しています。プッシュサイズに応じてカッティングエッジは最大2個に分割しています。モールドボードは車両から隔離され、隠れた障害物に接触するとスプリングで戻されるため、スノープッシュと車両の損傷リスクを最低限に抑えます。スキッドステアカプラを利用するすべてのモデルに適合する、2.6 m(8 ft)、3.2 m(10 ft)、3.8 m(12 ft)サイズには、トリップ式ラバー製カッティングエッジのオプションはご用意していません。
ラバーまたは鋼製のボルトオンカッティングエッジを、あらゆるサイズのプッシュ用にご用意しています。ラバー製のエッジは除雪による表面の損傷を最小限に抑え、鋼製のエッジは固まった雪や氷を割って投雪できます。
モールドボード全体に亘る大型トルクチューブに加え、最新型のサイドウォールサポートを採用し、最も過酷な除雪アプリケーションにおいて長寿命と高性能を発揮します。外側のボックスサポートは、モールドボードへの雪のまとわりを最小限に抑えるように設計されており、外側のプッシュ断面をしっかりと支えます。
調節可能なスキッドシューにより、カッティングエッジの高さを調節して、カッティングエッジ深さを一定に維持できます。
曲面形状モールドボードデザインは雪を回転させながら巻き込むことにより、処理する雪の量を最大とするとともに、表面に付着する雪の量を最小にして、生産性を高めます。
ボルト式ステップにより、車両のキャブに安全に、人間工学的にアクセスできます。ステップが損傷しても、容易に交換できます。
オプションのラバー製エッジ付バックドラッグを装着すると、発送センター、出入口、その他の狭いスペースから雪をかき出すことができます。