962

中型ホイールローダ 962

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重要な仕様

運転質量
41983 lb
19043 kg
エンジン出力(2,100 rpm) - ISO 14396:2002
| 273 HP(メートル)
| 273 HP(メートル)
エンジンモデル
Cat® C7.1
Cat® C7.1

概要

簡単な操作、優れた性能

CAT® 962ホイールローダは、使いやすいテクノロジを装備することで、優れたパフォーマンスを実現しています。オペレータの効率を高め、バケットフィルファクターを高く維持できることで、高効率の生産性を実現することができます。整備間隔の延長により、休車時間を短縮できます。この機械は、作業を中断することなく排出ガス基準を満たすように設計されているため、高い性能、信頼性、耐久性、汎用性を実現して、お客様のニーズにより的確に対応できるようになりました。

利点

優れた生産性

フロント自動ディファレンシャルロック*、向上したニュートラライザ制御**、車載作業支援機能により、優れた車両性能を実現します。

*該当する場合
** 962(14A)と比較した962(14B)

効率的な運転

整備間隔の延長、キャブ内メンテナンスリマインダ、タイヤ圧力モニタリングシステム、拡張リモートサービス対応により、時間とコストを節約できます。

組込みの安全機能

床から天井までのウインドシールドを装備した広々としたキャブのレイアウト、安定性を高める左フットレスト、リトラクタ付き4点式シートベルトキットにより、より安全に作業できます。

製品仕様 962

エンジン出力(2,100 rpm) - ISO 14396:2002 | 273 HP(メートル) | 273 HP(メートル)
エンジンモデル Cat® C7.1 Cat® C7.1
定格出力(グロス)(2,100 rpm) - SAE J1995:2014 | 280 HP(メートル) | 280 HP(メートル)
定格出力(ネット)(2,100 rpm) - ISO 9249:2007、SAE J1349:2011 | 255 HP(メートル) | 255 HP(メートル)
エンジントルク(1,400 rpm) – ISO 14396:2002 918 lbf·ft 1245 N·m
総トルク (1,400 rpm) - SAE J1995:2014 933 hp 1266 N·m
定格トルク(ネット)(1,400 rpm) - ISO 9249:2007、SAE J1349:2011 867 lbf·ft 1176 N·m
総行程容積(排気量) 427 in³ 7.01 l
排出ガス 米国EPA Tier 3およびEU Stage IIIAと同等の、ブラジルMAR-1およびUN ECE R96 Stage IIIA排出ガス基準に適合しています。 米国EPA Tier 3およびEU Stage IIIAと同等の、ブラジルMAR-1およびUN ECE R96 Stage IIIA排出ガス基準に適合しています。
バイオディーゼル燃料使用可 B20まで¹ B20まで¹
注記(1) 表示されている定格出力(ネット)は、エンジンにファン、オルタネータ、エアクリーナ、およびマフラが装備された状態でフライホイール部から得られる出力です。 表示されている定格出力(ネット)は、エンジンにファン、オルタネータ、エアクリーナ、およびマフラが装備された状態でフライホイール部から得られる出力です。
注記(2) ¹CATエンジンは次の低炭素強度燃料を混合したディーゼル燃料に対応しています。• 最大100 %のFAME(Fatty Acid Methyl Ester、脂肪酸メチルエステル)バイオディーゼル* • 最大100 %の再生可能ディーゼル、HVO(Hydrotreated Vegetable Oil、水素化植物油)およびGTL(Gas-To-Liquid、天然ガス由来軽油代替)燃料。適切な用途については、ガイドラインを参照してください。詳細については、CATディーラにお問い合わせいただくか、「Caterpillar推奨の機械油水類」(SEBU6250)を参照してください。*混合率が20 %を超えるバイオディーゼルの使用については、CATディーラにお問い合わせください。**低炭素強度燃料からのテールパイプ温室効果ガス排出量は、基本的に従来の燃料と同じです。 ¹CATエンジンは次の低炭素強度燃料を混合したディーゼル燃料に対応しています。• 最大100 %のFAME(Fatty Acid Methyl Ester、脂肪酸メチルエステル)バイオディーゼル* • 最大100 %の再生可能ディーゼル、HVO(Hydrotreated Vegetable Oil、水素化植物油)およびGTL(Gas-To-Liquid、天然ガス由来軽油代替)燃料。適切な用途については、ガイドラインを参照してください。詳細については、CATディーラにお問い合わせいただくか、「Caterpillar推奨の機械油水類」(SEBU6250)を参照してください。*混合率が20 %を超えるバイオディーゼルの使用については、CATディーラにお問い合わせください。**低炭素強度燃料からのテールパイプ温室効果ガス排出量は、基本的に従来の燃料と同じです。
運転質量 41983 lb 19043 kg
注記 質量は、Zバーリンケージ、ブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤ、油水類満タン、オペレータ乗車、標準のカウンタウエイト、ライドコントロール、寒冷時始動、ローディングフェンダ、Product Link、フロント手動ディファレンシャル/オープンリアアクスル、パワートレインガード、セカンダリステアリング、騒音低減、およびBOCE付き3.3 m³(4.3 yd³)ゼネラルパーパスバケットを装備した車両仕様構成の場合のものです。 質量は、Zバーリンケージ、ブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤ、油水類満タン、オペレータ乗車、標準のカウンタウエイト、ライドコントロール、寒冷時始動、ローディングフェンダ、Product Link、フロント手動ディファレンシャル/オープンリアアクスル、パワートレインガード、セカンダリステアリング、騒音低減、およびBOCE付き3.3 m³(4.3 yd³)ゼネラルパーパスバケットを装備した車両仕様構成の場合のものです。
前進 - 1速 4.3 mile/h 6.9 km/h
前進 - 2速 7.5 mile/h 12 km/h
前進 - 3速 12 mile/h 19.3 km/h
前進 - 4速 16 mile/h 25.7 km/h
前進 - 5速 24.5 mile/h 39.5 km/h
後進 - 1速 4.3 mile/h 6.9 km/h
後進 - 2速 7.5 mile/h 12 km/h
後進 - 3速 16 mile/h 25.7 km/h
注記 旋回半径が787 mm(31 in)の標準L3タイヤが装着された標準車両で、バケットが空のときの最高走行速度。 旋回半径が787 mm(31 in)の標準L3タイヤが装着された標準車両で、バケットが空のときの最高走行速度。
オペレータ音圧レベル - ISO 6396:2008 72 dB(A) 72 dB(A)
外部音響出力レベル - ISO 6395:2008 107 dB(A) 107 dB(A)
オペレータ音圧レベル - ISO 6396:2008 ¹ 69 dB(A) 69 dB(A)
外部音響出力レベル - ISO 6395:2008² 104 dB(A) 104 dB(A)
注記(1) ¹EU指令およびイギリス指令の採用国を含む。 ¹EU指令およびイギリス指令の採用国を含む。
注記(2) ²外部音響出力レベル - 欧州連合指令2000/14/ECおよびイギリス騒音規制2021 No. 1701。 ²外部音響出力レベル - 欧州連合指令2000/14/ECおよびイギリス騒音規制2021 No. 1701。
エアコンディショニング 当機のエアコンシステムにはフッ素系温室効果ガス冷媒R134a(地球温暖化係数=1,430)を使用。システムに含まれる冷媒質量は1.6 kg(3.5 lb)で、CO2換算で2.288メートルトン(2.522トン)に相当します。 当機のエアコンシステムにはフッ素系温室効果ガス冷媒R134a(地球温暖化係数=1,430)を使用。システムに含まれる冷媒質量は1.6 kg(3.5 lb)で、CO2換算で2.288メートルトン(2.522トン)に相当します。
静止転倒荷重 – 全40 °回転時 – タイヤたわみあり 26032 lb 11808 kg
静止転倒荷重 – 全40 °回転 – タイヤたわみなし 27701 lb 12565 kg
掘削力 37993 lbf 169 kN
注記(1) "質量"の項で定義した車両コンフィギュレーションの場合。 "質量"の項で定義した車両コンフィギュレーションの場合。
注記(2) ISO 14397-1:2007第1~6項に完全適合(計算と試験間に2%検証を義務付け)。 ISO 14397-1:2007第1~6項に完全適合(計算と試験間に2%検証を義務付け)。
燃料タンク 68.6 gal(US) 259.5 l
尿素水タンク 4 gal(US) 15 l
冷却系統 14.3 gal(US) 54 l
クランクケース 5.5 gal(US) 21 l
トランスミッション 11.4 gal(US) 43 l
ディファレンシャル - ファイナルドライブ - フロント 11.4 gal(US) 43 l
ディファレンシャル - ファイナルドライブ - リア 11.4 gal(US) 43 l
作動油タンク 25.6 gal(US) 97 l
作業装置システム - 最大ポンプ出力(2,340 rpm時) 85 gal/min 322 l/min
作業装置システム – 最大動作圧力 4047 psi 27900 kPa
油圧サイクルタイム - 合計 9.8 s 9.8 s
高さ - フード最上部まで 8.75 ft 2692 mm
高さ - ROPS頂部まで 11.33 ft 3453 mm
最低地上高 1.08 ft 351 mm
ホイールベース 11 ft 3350 mm
全長 - バケットなし 23.17 ft 7052 mm
ヒンジピン高さ(運搬時高さ) 2.08 ft 660 mm
ヒンジピン高さ(最大リフト時) 13.67 ft 4167 mm
リフトアームクリアランス(最大リフト時) 11.75 ft 3604 mm
ラックバック - 最大リフト時 60 ° 60 °
ラックバック - 運搬姿勢時高さ 49 ° 49 °
幅 - タイヤ含む(積載時) 9.33 ft 2825 mm
トレッド幅 7 ft 2140 mm
注記 寸法はすべて概算値で、BOCE付き3.3 m3(4.3 yd3)ゼネラルパーパスバケットおよびブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤを装備した車両の場合のものです。 寸法はすべて概算値で、BOCE付き3.3 m3(4.3 yd3)ゼネラルパーパスバケットおよびブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤを装備した車両の場合のものです。
高さ - フード最上部まで 8.75 ft 2692 mm
高さ - ROPS頂部まで 11.33 ft 3453 mm
最低地上高 1.08 ft 351 mm
ホイールベース 11 ft 3350 mm
全長 - バケットなし 24.75 ft 7542 mm
ヒンジピン高さ(運搬時高さ) 2.42 ft 744 mm
ヒンジピン高さ(最大リフト時) 14.67 ft 4473 mm
リフトアームクリアランス(最大リフト時) 12.33 ft 3773 mm
ラックバック - 最大リフト時 65 ° 65 °
ラックバック - 運搬姿勢時高さ 54 ° 54 °
幅 - タイヤ含む(積載時) 9.33 ft 2825 mm
トレッド幅 7 ft 2140 mm
注記 寸法はすべて概算値で、BOCE付き3.3 m3(4.3 yd3)ゼネラルパーパスバケットおよびブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤを装備した車両の場合のものです。 寸法はすべて概算値で、BOCE付き3.3 m3(4.3 yd3)ゼネラルパーパスバケットおよびブリヂストン23.5R25 VJT L3ラジアルタイヤを装備した車両の場合のものです。

962 標準装備

注記

  • 標準およびオプション装備品は異なる場合があります。詳細については、Catディーラにお問い合わせください。

運転席

  • キャブ(加圧式、騒音抑制型)
  • EH作業装置コントロール(パーキングブレーキ)
  • HMUステアリングホイール
  • シートベルト(モニタリング付き)
  • シート(布製、エアサスペンション)
  • タッチスクリーンディスプレイ
  • キーパッド(プログラム可能なボタン)
  • エアコン(ヒータ、デフロスタ(自動温度、ファン))
  • サンバイザ(フロントおよびリア、格納式)

車載テクノロジ

  • CAT Payloadスケール
  • 自動設定タイヤ付き自動掘削
  • オペレータIDおよび車両セキュリティ
  • 用途プロファイル
  • 作業手順書
  • コントロールヘルプおよび電子取扱説明書
  • 主な特長に関する情報
  • バケットキャリーディスプレイウィジェット
  • リモートフラッシュ

パワートレイン

  • CAT C7.1エンジン
  • 電動燃料プライミングポンプ
  • 燃料/ウォータセパレータおよびセカンダリ燃料フィルタ
  • エンジン(エアプレクリーナ)
  • アクスル(オープン/オープンディファレンシャル)
  • アクスル(手動フロントロック)(地域によってオプションになります)
  • アクスル(自動ディファレンシャルロック、フロントおよびリア)(地域によってオプションになります)
  • トランスミッション(カウンタシャフト、自動パワーシフト)
  • ロックアップ機能付きトルクコンバータ
  • サービスブレーキ(油圧、完全密閉湿式ディスク、摩耗インジケータ、集中制御式ブレーキシステム(IBS、Integrated Braking System))
  • パーキングブレーキ(フロントアクスルにキャリパ搭載、スプリング作動圧力解放式)
  • 減速機能付きブレーキペダルニュートラライザ

油圧システム

  • 作業装置システム(可変容量ピストンポンプ搭載ロードセンシング)
  • ステアリングシステム(専用の可変容量ピストンポンプ搭載ロードセンシング)
  • オイルサンプリングバルブ(CAT XT™ホース)

電気系統

  • 始動および充電システム、24 V
  • 電動スタータ(ヘビーデューティ)
  • ライト: ハロゲン、作業灯4個、方向指示器付きフロント走行ライト2個、リアビジョンライト2個

モニタリングシステム

  • アナログゲージ、LCDディスプレイ、および警告ランプ付きのフロントダッシュ
  • プライマリタッチスクリーンモニタ(CAT Payload、4画面表示、車両設定およびメッセージ)
  • メンテナンスリマインダ

リンケージ

  • パラレルリフト(Zバー)
  • キックアウト: リフトおよびチルト

安全

  • 視界: ミラー、リアビューカメラ
  • ウィンドウクリーニングプラットフォーム(フロント)
  • ウィンドウクリーニングプラットフォーム(フロント)

962 オプション装備品

注記

  • 標準およびオプション装備品は異なる場合があります。詳細については、Catディーラにお問い合わせください。

運転席

  • ドア(リモート開放システム)(地域によって標準装備)
  • フットレスト
  • ステアリング(ジョイスティック)
  • ジョイスティックを装備(2 V、3 Vのみ)
  • 娯楽用ラジオ
  • CBラジオ対応
  • シート(スウェード/クロス、エアサスペンション、ヒータ付き)
  • シート(レザー/布製、エアサスペンション、ヒータ/クーラ付き)
  • ミラー(ヒータ付き)
  • サンバイザ(リア、格納式)
  • ウィンドウ(フロント、ラミネート加工済み)
  • ウィンドウ(フロント、ヘビーデューティ)
  • フルキャブウィンドウガード

車載テクノロジ

  • CAT Advanced Payload
  • e-Ticket付きCAT PAYLOADプリンタ

パワートレイン

  • タービン(エアプレクリーナ)
  • ラジエータ(異物の多い環境用)
  • 冷却ファン(リバーシブル)
  • アクスル(自動フロントディファレンシャルロック)(HMU)
  • アクスル(自動ディファレンシャルロック、フロントおよびリア)
  • アクスル(エコロジードレーン、AOC対応、極端温度対応シール)
  • アクスル(オイルクーラ)

油圧システム

  • ライドコントロール(デュアルアキュムレータ)(地域によって標準装備)
  • 第3および第4補助装置機能(ライドコントロール付き)
  • クイックカプラコントロール

電気系統

  • 寒冷時始動(120 Vまたは240 V)
  • ライト: 方向指示器付き走行ライト
  • ライト: LED

リンケージ

  • ハイリフト

モニタリングシステム

  • タイヤ圧力モニタ

追加装置

  • CAT自動潤滑システム
  • フェンダ(エクステンション/ローディング)
  • ガード: パワートレイン、クランクケース、ウィンドウガラス、シリンダ、リア
  • 生物分解性作動油
  • 高速オイル交換システム
  • リアキャブアクセス
  • ツールボックス

安全

  • CAT Detectリアレーダシステム
  • 専用のリアビュー画面
  • マルチビュー(360°)ビジョンシステム
  • 4点式シートベルトリトラクタ
  • 後進時ストロボライト
  • シートベルトモニタリング回転灯
  • セカンダリステアリングシステム(地域によって標準装備)
  • 車輪止め
  • 警告回転灯

特別なコンフィギュレーション

  • 補助カウンタウエイト
  • 廃棄物および産業用
  • 林業
  • 耐腐食性

互換性のあるテクノロジとサービス

Caterpillarのコネクテッドデータおよびセキュリティ原則を活用することで、効率および生産性を高め、ビジネスをより収益性の高いものにすることができます。

  • 建設用CAT Commandリモートコントロール

    CAT Commandは、危険物を扱う場合や安全でない状況で、オペレータが機械から離れ、危険性がない場所で作業することを可能にする高度なリモートコントロールシステムです。このシステムは車両システムに深く統合されており、滑らかで正確なコントロールにより効率性と生産性を最適化します。

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CAT Commandは、危険物を扱う場合や安全でない状況で、オペレータが機械から離れ、危険性がない場所で作業することを可能にする高度なリモートコントロールシステムです。このシステムは車両システムに深く統合されており、滑らかで正確なコントロールにより効率性と生産性を最適化します。

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