Caterpillar社がこれまで設計してきたほとんどのモジュール式エンジンと同様、CAT C7.1ではエンジン搭載式の後処理装置を特徴としており、これは、非常に幅広い機械の中でも特に産業や建設用途の機械に設置する際に、OEMの貴重な時間とスペースを節約できます。また、9 Lプラットフォームから小型化すると、長さで20 %、高さで5 %、質量で40 %の削減がOEMにもたらされます。
CAT C7.1では、パッシブ再生技術を採用しているため、オペレータは、エンジン復帰を待つことなく、最も厳しい環境で最も過酷な作業を続けることができます。
次のような工業、農業、建設の用途が挙げられます。ポンプ• コンプレッサ• 破砕機• グラインダ• アスファルト舗装機器• 油圧動力ユニット• ボーリング装置• 掘削装置• トラクタ
小型化による利点は多く、6気筒エンジンから小型化した場合に総合的な燃料消費量が18 %低下することなどが挙げられます。 総合的な尿素水消費量が3 ~ 4 %低減し、EGRが一体化することも考えれば、コスト節約の効果を実感するのにそれほど長い時間はかかりません。
計画的なメンテナンス、5年間保証、信頼できるディーラによる整備、包括的で世界的なディーラサポートネットワーク。そのすべてがCAT C7.1では標準的に備わっています。
何千時間にも及ぶ現場での試験で検証されてきたCAT C7.1は、Caterpillar社の厳格な安全基準に適合し、全世界のお客様の最も過酷な作業現場にも対応するように製造されています。