560kW(755bhp)を超える定格を持つC18エンジンは、シリーズターボチャージャーのおかげで優れた出力密度を実現しています。最高出力は597kW(800bhp)です。コンパクトな後処理装置と組み合わされた出力密度により、メンテナンス要件と運転コストの削減を実現しながら、多くの用途で設置に必要な総スペースを縮小することができます。
世界トップクラスの生産能力と生産プロセスを実証済みのコアエンジン設計と組み合わせることで、信頼性、静かな運転環境、長い耐用期間を保証します。
C18エンジンは、アプリケーションに電力を供給するのに理想的な選択肢です。
- 航空機地上支援
- 建設
- 林業
- 一般産業
- マテリアルハンドリング
- マイニング
オペレーティングコストを抑えながら、さまざまな装置と用途の稼動サイクルに合わせて燃料消費を最適化しています。
優れた電力密度、多数のオプション、コンパクトでシンプルな後処理機能を備えた完全に構成可能なエンジンにより、総パッケージサイズを最小限に抑え、幅広いアプリケーションで共通化できます。
所有しているものが複数の機械群でたった1台でも、耐用年数にわたるエンジンのコストを低く維持することは重要です。いくつかの技術を組み合わせることによってこの点を追求したCAT C18では、500時間の整備間隔しか必要とせず、燃料・尿素水総消費量が最適化されることで、どのような用途でも最大限の効果と効率を実現します。
全世界に拡がるCatディーラネットワークと付帯する保証による製品サポートにより、CAT C18では、計画的なメンテナンスと簡素化された日常の整備を行うことで安心が手に入ります。詳細については、最寄りのCatディーラにお問い合わせください。
シングル缶ディーゼル酸化触媒(DOC)から成るクリーン排出ガスモジュール(CEM)。DOCは、熱管理や再生を必要としない、メンテナンスフリーの受動的後処理ソリューションです。また、ディーゼル排気液(DEF)が不要になり、生涯のオペレーティングコストを削減します。