CAT C15は、非常に幅広い動力ノード、柔軟な後処理マウンチングのオプションを備えた、工場から出荷されたエンジンIPUを直接設置できる完全に構成可能なエンジンであるため、OEMでは設置の時間とコストを最小限に維持することができます。
CAT C15には、影響を及ぼさずに作動する再生技術が内蔵されているため、オペレータは、待機する必要なく作業を継続することができます。また、C15は、5,000時間のDPF整備間隔と93.7 Lの尿素水容量も特徴としています。これにより、機械のオペレータは、作業現場で費やせる時間が長くなり、工場にいる時間が短くなります。
次のような工業、農業、建設の用途が挙げられます。コンプレッサ• トレンチャ• 破砕機• グラインダ• 灌漑機器• ボーリング装置• 掘削装置• ポンプ• 油圧動力ユニット
1台のエンジンを所有する上でかかる実コストが、頑丈で信頼できる外装を超えることを、オペレータは知っています。それこそが、非常に幅広い運転サイクルと用途に基づいて燃料・尿素水総消費が最適化されるようにCAT C15を開発した理由なのです。500時間の整備間隔により、所有者は部品とサービスのコストを低く維持できます。
煩雑な日常整備とはおさらばして、CAT C15で計画的なメンテナンスと世界規模のディーラサポートのメリットを受けましょう。エンジンに保証が付帯しているだけでなく、192か国に拡がるCatディーラのサポートネットワークの支援も受けられます。詳細については、最寄りのCatディーラにお問い合わせください。
それぞれのCAT C15は、DOC、DPF、SCRの各技術を採用してエンジンを清浄に長く運転し続けられる排出ガス低減モジュールを特徴としています。さらに、清浄な空気はエンジンに好ましいだけではなく、環境にも優しく、より安全な作業条件をもたらしてくれます。